リモートユーザビリティテスト

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遠隔ユーザビリティ・テストは、ユーザビリティ評価と同じ形式で行われますが、唯一の違いは、モデレータと参加者が異なる場所にいることです。この方法は、プロトタイプをデスクトップまたはラップトップの画面に表示し、モデレーターがプロトタイプと参加者の表情を見ることができる場合に最も効果的です。

プロジェクト説明会

説明会は対面または電話会議で行われ、理解・同意が必要な主な項目は以下の通りです。

  • 参加者の募集要項
  • タスク設計のための主要な懸念事項、新機能、製品フォーカスなど
  • あなたの目標

採用情報

参加者は研究セッションに参加し、参加するための金銭的なインセンティブが提供されます。

テスト準備

UXコンサルタントは、お客様と話し合いながら、参加者のインタラクションを誘導するタスクやシナリオ、リサーチで回答が必要な質問を含むテストスクリプトを作成します。
調査は、会議室や参加者の自宅など、ほとんどどこでも行うことができます。また、インターネット上でセッションをストリーミング配信することができるので、遠隔地からのライブビューイングも可能です。ユーザーリサーチセッションの実施に必要な技術はすべて提供します。

ユーザー研究会

を使用するのが最適であることがわかりました。 スカイプ 参加者がこの技術に最も慣れているため、リモートユーザー調査にはWebexを使用しています。経費削減のため、あるいはセッションを視聴するために、クライアントのWebexシステムを使用するよう依頼されたこともありましたが、技術や接続の問題により、多くの時間や参加者を失うことがよくありました。

ユーザビリティ・テスト・セッションは、当社のシニア・コンサルタントがモデレーターを務めます。シニアコンサルタントは、リサーチプランに記載されているテストプロトコルを各参加者とともに実行し、目的が達成されていることを確認します。また、参加者だけでセッションを行うこともできます。
私たちの

動画を配信する

セッションの映像は、画面共有ソフトから取り出したり、モデレーターのノートパソコンから取り込んだりしています。これらのビデオでは、デバイスの画面だけが見え、参加者の表情は見えません。

分析・レポート

調査から得られる成果物は、合意されたプロジェクトの範囲や要件に応じて、以下のいずれかを含むことができます。

  • 口頭での報告
  • ハイレベルな調査結果のまとめ
  • 見解と提言を含む詳細な報告書

CASE STUDY

イギリスの大手家電メーカーから、新しいWebサイトのプロトタイプのユーザビリティ評価をイギリスとアメリカで実施するよう依頼がありました。イギリスのセッションは会議室を使った対面式で、アメリカのセッションはスカイプを使った遠隔式で実施しました。モデレーターは、参加者とスカイプセッションを行い、参加者が画面を操作できるようにしました。モデレーターは参加者の顔を見ることができ、彼らが話していることを聞き、また彼らがタスクを完了するために使っている画面も見ることができました。

その他の点では、遠隔地でも対面でも、プロジェクトはほとんど同じように進行しています。唯一少し違うのは、セッションのビデオを画面共有ソフトで撮影するか、モデレーターのノートパソコンから低画質で撮影することです。

プロジェクトがおありですか?